ウェリントンメガネ愛好家の手記

私の趣味で、もっと仲間を増やしたい事について書きます。割と人口が中途半端なもの主体なので新しい境地行きたい方は是非読んでください。

19弾リシテアまとめ

 私の19弾リシテアは失敗に終わったと言っていいです。

 

 組んだリシテア主の明確なデッキパワー不足を感じました。プレイングの領域まで持ち込めないで、上振れを取らなければ勝てないデッキとなってしまいました。

 

 何故そのようになってしまったのか、今期の追加カードと環境を振り返って反省したいと思います。

 

 

a)追加カードによる茶色デッキの方針の変化(ソティスについて)

 

 今期一番大きな追加は2cソティスです。5絆以降の茶色のパンチを雑に増やすカードです。

 

 あまりにも強いカードであり、これによる詰めの強さが茶色デッキの特徴となりました。

 

 基本的に相手のオーブを退避に送るディミトリや撃破時に追加撃破のエーデルガルトの強化となります。

 

 ところが茶色には絆加速がありませんし、環境には4ターン目からは暴れるデッキが沢山あるため、速度不足は否めません。

 

 よって構築の方針として

1)5絆に到達するのを早くする

2)5絆以降も耐えられるように構築する

 の2つの方針を立てました。そしてリシテアとしては2)の方の方針を取りました。理由は1)の方針で組んだデッキを紹介してから説明します。

 

1)5絆に到達するのを早くするレシピ

 前提として茶色には竜血すらありません。この時点で茶単にはなりません。追加する色は黄色になります。

 キーカードとしてはf:id:wellin_feowl0o:20200314161957p:imagef:id:wellin_feowl0o:20200314162003p:image

この2枚です。コイツらは出張してもちゃんと絆加速をしてくれます。

 

 しかしこの2枚、リシテアとの相性がそれほど良くないです。3/2リシテアはパワーを出すのにcpを必要とする上、受けが弱い為手札を減らす行為が厳しいです。その上リシテアに射程がある為、リーフのひっぱりやニーヴに射程がある事を活かす必要もありません。さらに言えばテンポロスが非常に響くのがリシテア主であるため、3c50という後攻だと攻撃の当たらないユニットを出すのが厳しいです。

 ですので、もしこの方針の茶色主人公を組むなら私はディミトリ主人公をオススメします。事実今期は茶黄ディミトリ主をつかっていました。

 3/2のまま戦える主人公でなければ早く5絆になる方針が強くはならないので、そういう面でもこの方針はディミトリ主がベストだと考えました。ディミトリ主の後ろを処理しづらいのをニーヴとリーフでケアできるのもかなり噛み合っていたと思います。

 

 以上のことより、この方針はリシテアよりディミトリとなりました。使ってみてリシテアに黄色をチューンナップして逆輸入しようと思って使った黄ディミトリですが、ディミトリ固有の強さでしたね。受けが弱くないからできる方針だと思います。(受けが強いわけではないです。リソースはすぐ切れるので)

 

ということで、リシテアを組むならやはり2)の方針となります。(こっちの方を先に組んではいました)

 

 

2)5絆以降も耐えられる構築にする

 

 キーカードはOCメイです。OCすればその次のターンはまず負けません。つまり3パンチ増えるのとほぼ同義です。

 

 レシピはこちら

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 リシテア主で私はこの茶色のカードとレーヴァテインまでは確定だと思っています。メルセデスやソティスを減らすのは唯一の強さを捨てているようなものですし、レーヴァテインはリシテア主固有の強みだとおもいます。2c帯はテンポロスを無くそうとするとディミトリは必ず欲しいカードです。ベレトは必要ないけどこれより使ってアド損がないカードが存在しないという理由で3枚は欲しいといった感じです。

 

 最大の問題点は赤にメイ以外に使うカードがなかった事です。今の環境では戦闘力80ないとまともにアタッカーとして数えることができません。かと言ってテンポ的に何枚か必要な4c帯で茶赤通して見ても、一番まともなのは制圧マルス、となり渋々使ってます。今ははHRベレトを試していますが、赤にある程度枚数がいる関係上、この方針を使うなら赤の強化待ち、という感じが否めません(次いつ?)。

 

 また、リシテア主は時間がないので(原作どおりで好き)、どこかでテンポロスをしたらその瞬間に負けが確定します。しっかり4絆まで毎ターン主人公に攻撃を通し続けなければいけませんし、その上OCを決めなければトドメまで生き残れません。つまり上振れできなきゃ確定負けなんですよね。

 

 

b)今後の方針

 

 結果として今期は勝てるリシテアのレシピは組めませんでした。方針毎のレシピはしっかり詰められたとは思うので、別の切り口をしなければならないとおもいます。

 

 次の弾はリシテア主的に注目はカザハナです。4c80がノーコストで出る可能性があるのは偉いです。天馬の意味が薄かったリシテア主が天馬を積めるので、グリットちゃんを採用することもできるようになりそうです。

 

 しかし環境的にはリシテア主では倒せないサナキやカムイ女やオボロの色の追加なので今期ですら厳しかったリシテア主は更に厳しい立ち位置になるでしょう。

 

 あと試していない方針はリシテアの光と闇の全てを利用したハンデスです。ヘンリーと合わせて使う感じになるのですが、今の環境ハンデスしても平気で殴ってくる相手が多すぎるので正直望み薄かなー。

 

 ちゃんと頑張ってリシテアで勝てるようになりたいです。ではでは